2022年6月12日

使徒の働き　16章31節

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜ 家族の救い ＞


「主イエスを信じなさい。そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます。」

１．家族伝道はなぜ、しなければならないのか。
a. 伝道は主の至上の命令である
マルコ１６：１５−１６
「全世界に出て行き、すべての造られた者に福音を宣べ伝えなさい。
信じてバプテスマを受ける者は救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。

b. 家族伝道は主の特別な恩寵である。
テモテへの手紙第一　５：８
もしも親族、特に自分の家族の世話をしない人がいるなら、その人は信仰を否定しているのであって、不信者よりも劣っているのです。


２．家族を伝道するとき、何を伝えるのか。（伝道の内容）
a. 天地創造の主なる神に関して伝える。
創世記１：１−３１　「はじめに神が天と地を創造された」

b. 神様に不従順の人間の罪に関して伝える。
創世記３：６
６ 女はその実を取って食べ、ともにいた夫にも与えたので、夫も食べた。

ローマ人への手紙　６：２３
罪の報酬は死です。

へブル人への手紙９：２７
人間には、一度死ぬことと死後にさばきを受けることが定まっているように、

c. キリストイエスの誕生　/　十字架 / 復活に関して伝える。
ぺテロの手紙第一２：２４
キリストは自ら十字架の上で、私たちの罪をその身に負われた。・・・
その打ち傷のゆえに、あなたがたは癒やされた。

ヨハネの福音書６：４０
子を見て信じる者がみな永遠のいのちを持ち、わたしがその人を終わりの日によみがえらせることなのです。」

ヨハネの福音書１４：６
「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。


３．家族伝道のため、どのように近づくのか。
a. まず家族のために取り成しの祈りをしながら伝える。
テモテへの手紙第二４：２
みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。

ローマ人への手紙１０：１３−１４
「主の御名を呼び求める者はみな救われる」・・・
宣べ伝える人がいなければ、どのようにして聞くのでしょうか？

b. 家族に対して赦しと和解をまず求める。また、主に出会った証しを分かち合う。

c. 家族との特別な日々を覚えて、愛のメッセージを伝える。
（誕生日カード、クリスマスカード、み言葉の映像、メールなど）


４．説教者の家族救いの証し
a. 実家の両親と兄弟・姉妹の伝道と救い
b. 義理の両親の伝道



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